キモエのお仕事図鑑 |
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働くって何だろう? 学生の立場から気になることを体当たり取材!
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「一番最初にやった『ぼのぼの』っていうアニメCGがすごい好きですね。これは泣けますよ。『ぼのぼの』の時は、動きをつけたり、炎のエフェクトをつけたり、毛の質感や、表情のパターンを全部用意したりと、色々やっていました。この時はもう会社に、ずっと泊まりがけの合宿状態で、10数名で作っていました。」
−−相手を説得させるコツとかお持ちですか。「僕はあまり喋るのが得意じゃないので、トークに自信はないですが、本気感を出します。あとは、なるべくクライアントと近い距離感で話すこと。何か確認や提案事がある場合は、メールだけで済ませないで、直接行って話をするとか、行かないまでも電話で声を聞きながらお話をするように心がけています。
文章だとニュアンスがわからないじゃないですか。チェックに出して、その直しが文章で返ってきた場合、どんな気持ちで直してくれと言っているのか、わからないですよね。例えば「ちょこっと直してくれ」なのか「全然違う」なのか。」
−−私もいつもメールでやり取りをしているので、気をつけようと思います。「細田監督も直接コミュニケーションをとる方ですね。週1回、監督のところで一緒にチェックしてもらっていました。たまにデータだけを送ることもありましたが、そういうときは必ず電話をくれるんですよ。すごく共感しました。」


「あまり仕事と思ってやっているわけではないです。いいものを作らないといけない、という気持ちで仕事しています。使命感ではないですが、世の中に出すものなので、ショボイもの作りたくないですしね。仕事が楽しいときもありますし、多忙でパニックになる時も勿論いっぱいあります。でも、仕事が好きか嫌いかと言われると好きですね。」
−−ディレクターになる為に、学生のうちにやっておいたほうがいいことってありますか。「よく言われると思いますが、色んな作品をいっぱい観たほうがいいです。例えば、名作といわれるものは、押さえたほうがいいです。一回観たけだと「古い映画で名作っていわれてるけれど、なんでだろう」って解らない部分があると思います。でもその後、仕事や経験を積んだ後、もう一回観てみると何か発見があるはず。だから、わからなくても、名作には一度目を通しておくべきだと思います。」
−−具体的に学生のうちに見ておいたほうがいいという映画はありますか。「『サマーウォーズ』は何回も観てほしいですね。僕も観るたび何回泣いたかわからないです(笑)。僕の両親などの世代は最初のOZのシーンで「家族映画だと聞いていたのに、あれ?」っとなったらしいのですが、作品全体としては色んな世代の人が観れる映画になっています。」
−−堀部さん、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました!取材スタッフ
インタビュア:氏いくと
写真:廣元瑛恵
ディレクション:木俣カイ
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![]() 堀部 亮 1974年生まれ、熊本県出身。 (株)デジタル・フロンティア CGディレクター。 |
大学卒業後、デジタルハリウッドにてCGを学ぶ。 2001年(株)デジタル・フロンティア入社後、 |
| URL : http://www.dfx.co.jp/ |


