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もしもキモエが働くなら? どんな職業が良いのでしょう? ちょっと変わったお仕事をレポート。
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第2回建築家のお仕事
−−海外?留学ですか?

「いや、ニルヴァーナ(のカート・コバーン)とジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)のお墓を見に行きたくてアメリカに(笑) …くすぶっていたから、海外に行って、見聞を広めたいと思ったんだよね。」

−−海外に行ったときは、将来的に音楽をやっていくために、とか考えたわけではないんですか?

「道で弾いたりもしていたけど…将来の自分はね、暗黒の様だったね…」

−−暗黒?

「そう、全然見えなくて、閉塞感たっぷりで、将来自分は何やってるんだろー、っていう気持ちだった。何年経っても、ずっとギター片手に弾いてるだけなんじゃないか、みたいな。仕事って考えると、やりたいことないなーって思って。」

−−海外はどれくらい行っていたんですか?

「3ヶ月の予定だったんだけど、お金がなくて、戻って来れなくなっちゃって(笑)」

−−それはたいへんですね(笑)

「もうしょうがないから、働き始めたんだ。働いて、お金をためて、日本に戻って、またくすぶって、海外行って、の繰り返しを3年くらい。」

−−どんなことをして働いていたんですか?

「まぁいろいろやったけれど、大工の仕事の手伝いが長かったね。ピーラーっていうので木を削る仕事を手伝っていて、大工仕事を見てて、自分の家を作りたいなぁって思ったな。」

−−それが建築家になろうと思ったきっかけですか。

「そうだね、それも大きいね。それにもともと、何かを作ることが好きだったんだよね。音楽もそうだと思うし。」

−−帰って来てから建築の勉強を始められたんですか。。

「専門に入って、試験受けて、24で事務所に入って、28に独立して、今の会社を作ったんだ。」

−−早い、ですよね。

「うん、亜流の強さっていうか。」